コンサルタント

昨日の本のことなんですが,特徴的なこととして,ある新機能に対して『これは使うべきではない』みたいなことが書かれています.これは読み手によって意見が分かれるところかもしれませんが,自分にとってはとてもありがたいです.
なんとなくこの機能使えないよなーとか思ってても,単に自分の無知によるものだったりすることもあるので,つい口が重たくなってしまいます.そんなときにコンサルタントが,はっきり『使えません』と言ってくれると,そうだよねーって安心できます.

コンサルタントの存在価値ってそんなところにあるんでしょうね.知識の量ではなくクライアントをどれだけ安心させ,勇気を与えるか.たとえ間違いではないにせよ,人をいたずらに不安にさせたり臆病にさせてはいけませんね.