新人に講義するということ

うちの社長は基本的にワンマンなのですが,たまたまうちのプロジェクトでやっているソフトウェアかんばんを見かけて,とても気に入ったらしく先日社長賞とやらをいただきました.
そんなわけで,ちょっと調子に乗って現在研修中の新人たちにアジャイルだとかソフトウェアかんばんについて,1時間ほど講義とかしちゃいました.
新人に講義するというのはいろいろと難しくて,

  • そもそも開発経験がないので,WFの問題点などが見えていない
  • あまり多くのことを話してもスタックオーバーフローしてしまうので,ある程度しぼって話す必要がある

といったことを認識しながら話さないといけない.特にアジャイル型開発なんて話そうと思えばいくらでもネタはあるのですが,収拾がつかないので泣く泣く削ったネタもいっぱい出てしまいました.結構業務の忙しいところで準備して,Agendaが出来たのが講義の10分前.でもなんとかそれなりの話はできたかな?ってところでまずまずだったと思います.
やっぱり人前で話すとそれなりに頭が活性化するなーとか,いろいろな発見があったりして面白いですね.今後もいろいろと仕掛けていきたいと思いました.