昨日の日記の続き

昨日の日記の内容についていろいろ(悶々と)考えたのですが,どうも"対称性"という言葉にとらわれすぎていたようです.そもそも理解しやすい・拡張しやすい・保守しやすいコードを書くのが目的で,その手段として"対称性"を意識するって順番だったんだなと改めて理解しました.
自分の書き方だと,自分自身にとっては理解しやすいコードですが他人が見てどうなのかって事と,(例えば5×5近傍にするとかで)座標を列挙するプログラムを書けってことになったときに,(題材としては面白いけれど)簡明でないってところが弱点だと思います.


自分は日頃分かりやすいコードを書いているつもりですが,やっぱり癖みたいなものがあって,それは自分では気づきにくいです.今回の問題は,これに限らずいろいろと考えさせられることが多く,とても有意義だったと思います.