白線流しSP

予約していた『白線流し』のSPを見ました.
今回がラストらしいこのドラマ,1996年1月本放送開始なので足掛け10年になります.それだけ多くの視聴者から支持されているってことなんでしょうけど…….
主人公が7人いて,誰に対する思い入れが強いかってところで今回のSPの評価って分かれる気がします.自分自身は長谷部優介役の柏原崇と橘冬美役の馬渕英里何が好きだったので,今回のSPはちょっといまいちなんですが……どうなんでしょう?


柏原崇については,当時から映画『Love Letter』の印象が強くて,七倉園子(酒井美紀)となかなかうまくいかないときも,きっといつの日か結ばれるだろう!と勝手に確信してました.なので今回のSPだと,時間の都合もあるのでしょうけど,ちょっとひどいんじゃない?って気もします.


それでも橘冬美(馬渕英里何)よりは数段マシ.というか,本作の魅力は彼女なしにはありえない!と勝手に思い込んでる自分にとって,あまりのぞんざいな扱われ方に??ラストにしても,結局彼女1人だけ全然進歩していない気がするし.
というか,そんなに夢を見続ける必要ってあるんですかね?そういう人がいてもいいけど,そうでない人がいてもいいと思うし,そういう役どころを彼女には演じてほしかった気がします.地味ですか?ドラマとして成り立ちませんか?そうですか…….


それはさておき,馬渕英里何とか最近あまりお見かけしなくて,これからますます少なくなるのでしょうか?(自分自身がテレビ自体あまり見なくなったというのもある)
7人のご活躍をおいのりします.