SEさんは(擬似)顧客テストを書くべし

今のプロジェクトには,仕様書を書くけどプログラマは組まない人がいて,その人のことをSEと呼んでいるわけですが,今回その人に(擬似)顧客テストを書いてもらいました.
これは,開発スケジュールがきつくてヘルプを頼んだ,というのもあるんですが,そうすることが本来あるべき姿だよな,と思って意図的に誘導してみました.


で,これが意外と(?)いい感じ.デベロッパ(プログラマ)は,それらのテストをパスするようにコーディングすればよくて,仕様書と補完しあっている(仕様書で分かりづらい箇所がテストケースで具体化され,テストケースの意味が仕様書に書かれている)ところがとてもGood!でした


今後もこれでいきたいな〜.でもSEさんは大変なのかな?ドキュメント量を減らして(擬似)顧客テストを書いたほうが生産的だと思うんですけどね.