博士の愛した数式

この日記を始めてわりと早い時期に,『博士の愛した数式』の書籍の感想を書きました.このたびめでたく映画化ということで,仕事を少し早く切り上げてレイトショーで見てきました.


主人公は深津絵里さん,まあまあ悪くないかな?ただ自分のイメージでは西田尚美さんだったので,ちょっと美人過ぎ?いや,西田尚美さんも美人なんですが.
内容のほうは,だいたい原作と一緒です.映画もつまらないということはないのですが,面白い部分というのが原作にある部分なので,あまり新鮮味がないというか.博士の義姉(浅丘ルリ子)の部分が少し加わっているけど,読者や観客が求めてるのってそこじゃないよなー,とか思いました.


でも,やっぱり自分は数学が好きなんだなー,とか思ったり.いちおう大学時代に使っていた本はとってあるけど,今後読み返すことがあるのかなー?さすがにこれは捨てられない.