ハッカーと画家 読了

ちょっとずつ読んでましたが,ようやく読み終わりました.感想は……ウーン,こういう本を読むとLispとかやってみたくなるなぁ.Javaについてやけに批判的なんだけど,C#および.NET Frameworkについてはどう考えてるんだろう?ってあたりがとても気になりますね.


自分自身の今後について考えたとき,その主戦場を.NETとするか,それとも別の何かなのか,というのはかなりシビアな問題です.とくに最近のGoogleの躍進や,いわゆるWeb2.0といった流れを考えたとき,本当に大丈夫か?もっと手広く構えたほうがいいのでは?と思ったりします.ただ一方でOSとしてのWindowsデファクトスタンダードとしてこれからも残るでしょうし,仕事はどんな形であれ存在し続けるだろう,という理由で自分は.NET関連を追いかけようと思います.
もっとも.NETといっても守備範囲は相当広いので,どこをターゲットとしていくか,というのは考える必要がありますね.それについては,しばらくは手広くみていきたいと思っています.