TOEIC結果
結果が出ました.490点でした.内訳はこんな感じでした.
- Listening; 245
- Reading: 245
とりあえず高得点をとるだけが目的ではなかったので,まぁ,こんなもんか?と平静を装いつつも,内心は非常に悔しい.とくにうちの会社では500点以上でちょっとした手当て(500〜600で3000円)が出るので,それをもらい損ねたというのも悔しい.あとTOEICを受験すると決めてすぐに,書籍の付録の模擬試験をしてみたのと,今回の結果がまるで変わっていない(TOEICの出題傾向を把握し対策をたててきたのに…….正直500点は余裕で超えると思っていた)というのも悔しい.そして周囲の「次は500点取れるよ」という励ましも悔しい(別にそこを目標にしていないから!)
……さて,気持ちが落ち着いたところで,本当に大切なのはこれからどうするかです.次こそはリベンジで600点以上を目指します.目標が決まればあとは勉強方法をどうするかですが……この結果は微妙です.この結果だけで見ると自分はリスニングもリーディングも同程度の能力(同程度に出来ない)ということになります.しかし自分の感覚としては,リスニングは全く聞き取れない一方で,リーディングに関しては短文穴埋め(文法問題)はともかく長文は結構読める(意味が把握でき正解率もよい,ただしダブルパッセージ前後で時間切れになる)からです.だから例えば,リスニング:200,リーディング:290で490点とかだったら納得できるんですが.今回の得点だと,何を信じて勉強したらよいか,さっぱり分かりません.
まぁ,こんなわけでちょっと途方に暮れてますが,無理やり仮説を立ててみました.
- リスニングが245点取れたのは,あくまで偶然だろう.
- リーディングは,時間切れがなければもう少し取れるはず.しかしなぜ時間が足りなかったかを考える必要がある.
- 自分は英文を読むとき,文法を考えながら,日本語に訳しながら読んでいる.そのあたりに時間がいつも足りなくなる原因があるだろう.
- 一方でリスニングのほうも,ゆっくりであれば聞き取れる気がする.また一文であればなんとなく分かる気がする.長文問題で,一語一語に気をとられているうちに,あれよあれよと追えなくなってしまうのがいつものパターン
そんなわけで,いかに素早く情報を処理できるか?というのが自分の弱点なのかなと考えました.だから自分の場合,知らない単語を覚えるというのはあまり効果がなくて,それよりも英語を聞く体勢というか,日本語で理解するのでなく,ダイレクトに英語である程度理解できるようになるといいのかな?と思いました.
そこで次のTOEICに向けて,まずはリスニングを磨こうと思います.それによって結果的に英文を読むのも早くなるといいな.
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