技術と英語と

夏ごろから準備をしていたWCFプロジェクトについてですが,一通り調査・設計しドキュメントを書き終えたところで開発延期となってしまいました.理由は,どうしても先に片付けないと仕事があったから.ここ1ヶ月ほどはその仕事をしているのですが,はっきりいって全然楽しくない.早く元の仕事に戻りないな.
ちなみに現プロジェクトの旬な話題といえば,なんといってもSilverlightです.自分はすっかり乗り遅れていますが,一部で勉強会とか開いているみたいです.うらやましい.あれを使ってどんなサービスが出来るのか,いまひとつ想像できないところが情けない>自分.エフェクト系の一発芸はまだしも,実際に生活に役立つようなサービスってないかな,なんて考えています.


まー,こんな感じで技術的なことを考えたり勉強したりするのは好きなんですが,最近顧客と話しててよく言われるのが,英語勉強したほうがいいよってことで.これまでも,ぼちぼち読むことはしていたのですが,これからは書いたり話したりが多くなるらしいです.極端なことをいえば,技術的にはもう十分で,それより英語だよと.今後はオフショアだとか分散開発だとか,いろんなことを考えているらしいんですね.
ある意味ありがたい話だなと思います.自分は英語だったり管理だったりしてればよくて.もの作りは別の人にやらせればいい.今後は変数の名前を考えたりバグに悩まされたりすることもなくなるわけです.ちょっと前までは想像もつきませんでしたね.これで収入もアップすれば言うことないですね.


どっちが楽しいかと言われれば技術に身を置くほうだけど,これから進もうとしているのも決して悪くない.一抹の寂しさは残るけど,まずは行き着くところまでいってみようと思います.


まずはTOEIC 600点.すべてはそこからです.