詳説 正規表現 第2版(3)

のんびりと4章を読んでいます.いま,ものすごく幸せです.
バックトラック,欲張り/非欲張り量指定子,アトミックなグループ,強欲な量指定子まで読み終わったところですが,いちおうきちんと理解しながら読めているつもり.頭の中でバックトラックの動作が自然と浮かんでくるようになりました.
自分はプログラマなので,どんなプログラムを書くとこんな動きが実現できるだろうと,つい考えてしまいがちです.もちろん現実の世界(仕事)でそういった類のプログラムを組むことはないのですが,なんていうか自分がプログラマを志した原点のようなものを感じて,とても懐かしい気持ちになりました.


最近は本当に,プログラム以外の雑用が多すぎて,自分を見失ってしまいそうです.あれ?その前に自分を見つけてたんだっけ?なんて思いながら迷路の中に入ってみたり.そんなときにはこの本を読んで気持ちをリフレッシュするとよいかもです.別に正規表現の達人になることを目標にしなくてもいいんじゃない?結果的に詳しくなってるかもしれないけど.