Tracで文書・タスク管理
これまで業務 or 個人的に技術調査とかすることがあって、それをどう管理したらよいか、というのが自分の課題になってました。先日からTracLightningを調査してますが、その課題が TracLightning でいけそうな気がしてきました。
管理方針
技術調査では、まずなにを調査するか(したか)、というところから始まります。テーマが決まったら、インターネットや書籍などから情報を集め、検証コードを書き、場合によっては結果をドキュメントに記述したりそれを誰かに報告したりします。上記を踏まえ、管理方針を以下のようにしようと思っています:
- なにを調査するか(したか)は、チケットで管理する。なにか思いついた際にチケットを作成(New)し、実際に検証しようと思ったときにAcceptで開始する。
- 検証コードはSubversionに格納し、コミット時のコメントにはチケットのIDを含めることでチケットとコードの紐付けを行う。
- ドキュメントをWikiで残す。参考URLや書籍の情報もWikiで。ワードやエクセルなどはあまり使わないようにするが、どうしても必要な場合はそれらをリポジトリに登録した上で、Wikiからリンクを張る。チケットをCloseする際には、チケットからWikiへのリンクを張る。
要はチケット中心(チケット・セントリック)でコード・ドキュメントを管理しよう、ということです。